このまちなみを次世代に
2010年11月26日

工務店・山本兵一さん(大兵工務店):蔵の街の再生をめざして

北関東の小江戸とよばれる栃木県栃木市で工務店を営む大兵工務店の山本さんの現場報告です。地元のとちぎ祭りで山車を引き、蔵の街並を再生するために伝建地区指定、建築関係者の間での伝統技術の勉強会開催など、精力的に活動する山本さん。数寄家、社寺建築、漆喰塗り壁などさまざまな「引き出し」をもつ山本さんの現場や作業場を訪れ、仕事への思いを聞かせていただきました。

2010年1月16日

新潟県中越地震被災地訪問レポート

「木の家は弱い」「古い木造は危ない」といった風説が流された阪神・淡路大震災からちょうど15年。一方で、伝統木造の「古い道理」の検証や見直しも地道に進んでいます。伝統的な民家の多い新潟県中越地方では、多くの家が激震に耐え抜きました。被災した民家の修復に力を尽くした長谷川順一さんの案内で、アルチザンプロジェクトの大工・中村が山古志を訪れたレポートをお送りします。

2009年10月6日

第三回これ木連フォーラムの報告

「ちょっと待ってーな!こんなんでほんまに伝統構法、まもれるんやろか」これ木連第三回フォーラムが9/12に開催されました。3年の予定の半ばを過ぎた「伝統構法の性能検証・設計法構築事業」の先行きに、委員として参加する実務者たちは不安を抱いています。その理由は? 関係者はそれぞれ、どう思っているのでしょうか?

2009年8月2日

アルチザン・プロジェクトat名古屋、始動!

2008年11月?12月にE-ディフェンスで行われた伝統木造住宅実大振動実験で揺らした実験棟を、月イチで木の家づくり関連のワークショップを開催しながら再建するプロジェクトが名古屋で始まりました。泥コン屋さん訪問&土練りワークショップのレポートと、今回のプロジェクトの立ち上げ人である中村武司さんにインタビューをお送りします。

2009年1月26日

伝統木造設計法構築に向けて、実物大実験!

2008年11月~12月にE-ディフェンスで行われた伝統木造住宅実大振動実験のレポートです。実物大の家を大きな振動台にのせ、さまざまな地震波で揺らしたところ、基準法レベルの耐震性はクリアしていること、阪神・淡路大震災のJMA神戸波でも、結構もちこたえることが分かりました。実験映像もご覧いただけます。

2008年9月27日

鈴木祥之先生(立命館大学教授):伝統構法で使える耐震設計法を探る

限界耐力計算を使って、仕様規定にはのらない伝統構法の耐震性を評価する手法を編み出し、伝統構法関係者に絶大な支持を受けている鈴木祥之先生。京都に先生をお訪ねし、阪神大震災をきっかけに木造へとシフトしていった経緯や、設計マニュアルづくり、実大実験などについて語っていただいた。