石・タイルを扱う、ダンゴ貼りで施工したがる職人です。寒冷地は違うやり方で対応します。私は、下地を取ってそこにただそれなりに石・タイルを並べるのはイヤなんです。真っすぐでないとイヤなんです。特に目地には気を遣います。目地こそ大事です。伝統工法の家づくりでは、現在は少なくなった「本物の風呂造り」を通して関わらせていただいています。写真は十和田石を貼った風呂です。
仕事の心構えとしてお施主様に50年後、100年後に感謝されるような家づくりを目指しています。建物の構造をしっかり組むことはもちろん、和室等の造作の技術もしっかり習得継承していき、自分の建てた建物が将来、今で言う価値のある古民家となるよう努力します。
大学を卒業して木造住宅を作る工務店で大工修業をした後に、都内のゼネコンでコンクリートの建物や鉄骨ビルの改修などの木造以外の建築現場を経験しました。2015からは藤沢と鎌倉にある実家の工務店で新築現場とリフォーム現場の管理を担当しています。
大工の技術を駆使して身近にある循環できる自然素材を建築材料にして、コミュニケーションしながらみんなの想いを素直なかたちにしていく木の家づくりは、建ててからも可能性が無限大だと思います。ぜひお声かけください。
川崎市多摩区で、自社大工10人を抱えており50年近く地元で工務店を営んでおります。無垢材を使用した伝統的な在来工法を得意としております。日本全国から厳選した材木を使用して家具まで大工が製作します。
新築は100%注文住宅でリノベーションから小さなリフォーム工事なども仕事を受けております。
一級建築士事務所を構えており、高い設計力と高い施工力で木を使用した気持ちがいい家づくりを提供しております。
無垢の材料にこだわり、年月を重ねながら、風合いがでてくる家造りを提供し、建ててからも施主様と共に家を守っていく仕事をしています。
建築主に成り代わり、この国の気候風土に合った、頑丈で単純な形をしていて、使いやすくて、美しい家づくりをします。小学校で、林業や人工林(森林)の実情を伝える授業を、2003年から続けています。
「家を住み継ぐ」「住み継げる家をつくる」というテーマで木造住宅の設計をおこなってきました。家族の生活に、風景に、調和する骨組みと間取りと佇まい。木を代表とする自然素材たちが職人さんたちの手仕事によって造られる居心地のいい家をめざしています。東日本大震災で被災した子どもたちのための復興共生住宅「手のひらに太陽の家」でNPO法人木の建築フォラム主催・第8回木の建築賞「木の建築大賞」を受賞。
気持ちよい空間、暮らしを楽しむ−私の仕事の基本的な考え方です。先人の知恵を最大限拝借しながら、現代に合う空間の表現を追求するとともに、家を作る過程を皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思います。
伝統の技を現代の家づくりに生かす神奈川県海老名市の工務店、FUKURODA工舎です。自然素材にこだわり、日本の風土に合った住まいづくりを心がけています。
地元の横浜を中心に、新築から小さな修理まで、建物に携わって仕事をしている“町医者”のような会社です。明治から続いた大工の家系で、職人の手の技術で建てる家作りにこだわり、木や天然素材を多く利用した、人にやさしい住まい作りをしています。
町場の水道屋ですが、昔ながらの木の家に興味があります。設計士、大工さんをはじめ、他の職方と共にオールジャパンの家つくりに参加しています。