木の家づくりを応援する木住研

宮越 喜彦

一級建築士事務所

「木」「住」「環境」を考えています。「木の家」は単に木造住宅というだけでなく、先の時代からの技術と文化を受け継ぎ、現代に生かし、次の時代に受け継げるものでありたいと思います。

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ギャラリー


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    山では何代にも渡って木を育て、人手をかけて森を守り続けています。戦後の疲弊した状況からようやく持続可能な林業ができるほど山の木は育っています。木が建築に使えるようになるまでには50年から100年の時間が必要で、その育てられた木を使うことが健全な山の環境を持続させることにつながります。都市に住む私たちは、その木を使うことによって、山の循環の輪を次代につなぐことができるのです。そして、山の木を使うことが都市を守ることにもつながります。


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    木に刻まれた時間を感じることができるのは「木の家」しかありません。木の育った時間を考えれば、木の家づくりは100年以上をかけた大仕事で、伐採の体験は、そんなことを実感させてくれる家づくりのプロローグです。木の中心から年輪を数えているとこの時間を大切に使わせていただこうという気持ちに自然になってきます。木の樹皮側から数えれば、自分の生きてきた時間とも重なります。


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    100年の木は100年持つといわれていますが、それは100年持たせる使い方をすることが前提になります。1本1本性質の異なる木の特徴を読み、クセを生かして組み上げていくことで実現できることです。大工棟梁の刻んだ木が組みあがっていくのを見ているとそれが実感できるはずです。そして、木の家を建てることは、都市に森を再生することです。山での体験がこのときに実感できます。力強い木に守られてこそ自然の懐に抱かれた安心感が得られるでしょう。