備前焼作家の作品収蔵庫です。柱は檜、梁は地松、収蔵棚は杉、壁は土壁漆喰仕上げです。小屋組みは腕相撲をするように両側から捻って組みました。荒壁の大直しをした時に、建て主である作家さんから「土と藁が美しいのでこのままでも良いなぁ」と土の芸術家らしい感想をいただきましたが、構造耐力上必要なので中塗りを施しています。また、竣工時には「ここに住みたいなぁ」と嬉しい感想をいただき、大工、左官はじめ関係者一同と喜びました。

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