母屋の敷地内に子育て中の家族が暮らすハナレです。地域のもの・日本のものにこだわり、木材は主に天竜産の杉やヒノキ、家具には森町の椎の木を利用しました。住まい手や地域の人達と一緒に竹小舞を編み土を塗った土壁。呼吸する土壁と無垢材が心地よい木と土のハナレです。
南の庭に大きく開く窓から心地よい風と光が入ります。
リビングダイニング。南と西の角に大きな窓。障子を閉めると落ち着いた空間になります。
1階キッチン横、ワークスペース。リビングの様子を見ながら仕事をしたり、ご飯の支度をする横で宿題が出来るスペースになります。
2階・共働きの夫婦が安心して洗濯を干せる室内干しスペースや子ども達が寝ている姿を見ながら作業が出来るカウンター、窓から外に出れば星空が眺められる?瓦屋根。夢を取り込み、使い勝手を考えた設計です。