埼玉県の会員多数が関わり意見交換を進めていた、埼玉県版気候風土適応住宅の基準が2022年12月1日に制定、発表されましたのでお知らせいたします。
九州地方での発表に続き、関東方面では初の基準発表になります。
材料、工法、技術について、簡潔明快に設けられた要件により、これまで伝統的な技術を用いながらも、国土交通省告示第786号1項には規定されていない300㎡未満の住宅が気候風土適応住宅として位置付けられます。
今後、「地域の気候風土に対応した伝統的構法の建築物などの承継」を視野に、各地の所管行政庁の基準づくりに拍車がかかることを期待しています。
詳しくは、次から閲覧が可能です。
※「」内は付帯決議の文面です。
※2022年7月1日、記事を訂正しました。誤りがございましたことをお詫びいたします。
福岡県の会員の尽力により熊本、宮崎県に続き、気候風土適応住宅の基準が発表されました。伝統的な建築技術が、地域で継承される為の法として整備されていくことは、大きな一歩です。
詳細はこちらをご覧ください ↓
福岡県庁ホームページ 福岡県五特定行政庁連絡協議会からのお知らせ
九州での雛形が次々とできていることで、他県でも基準づくりの雛形として活用できます。
是非、お住まいの県の担当部署に働きかけて、各県独自の基準ができます事を願っております。
福岡県でも当会員のご尽力により作成できました事に敬意を表します。
一般社団法人 職人がつくる木の家ネット
代表 大江 忍
福岡県の会員の尽力により全国に先駆けて気候風土適応住宅の基準が発表されました。
伝統的な建築技術が、地域で継承される為の法として整備された事は、大きな一歩です。
詳細はこちらをご覧ください ↓
福岡県庁ホームページ 福岡県五特定行政庁連絡協議会からのお知らせ
この道標ができた事で各県でも基準づくりの雛形として活用できます。
是非、各県の担当部署に働きかけて、各県独自の基準ができます事を願っております。
福岡県におきまして、当会員のご尽力により作成できました事に敬意を表します。
一般社団法人 職人がつくる木の家ネット
代表 大江 忍
旧年中は、会員活動にご参加およびご協力ありがとうございました。
本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
コロナ禍において、総会もオンラインでの開催が2年続きましたが、本年は、リアルでの淡路総会が開催できます事を願っております。
昨年より運営会議にて、協議して、会員有志による「ホームページリニューアル検討グループ」により、何度も検討会を開催し、現在のネット状況にあった構成のホームページに変更いたしました。
詳細につきましては、OKAY DESIGNINGの岡野さんより説明させていただきます。
代表 大江 忍
執筆を担当させていただいているOKAY DESIGNINGの岡野です。今回は本業のデザインでお手伝いさせていただきました。
今回のリニューアルでは、一社化以降の記事を整理して並べ直し、視認性や検索性を高めスッキリと目的の情報に辿り着きやすくなりました。
また、YouTubeの公式チャンネルの動画をサイト内で直接観れるようにしたり、インスタグラムでハッシュタグ「#木の家ネット」とタグ付けされた投稿を自動で表示するようにしたりと、現代のネット環境に最適化しました。
皆さんもぜひ、インスタグラムで「#木の家ネット」とタグ付けして投稿してみてください。家づくりと直接関係なくてもOKですよ。
「私たちの想い」「つくり手を探す」のイラストは画家で似顔絵作家の笑達さんに描いてもらいました。笑達さんは和歌山県の山中で自然と共に暮らし、魂のこもった素晴らしい作品を描いています。彼なら木の家ネットと共鳴する部分が多いと思い迷わず依頼しました。
笑達さんHP (https://syotatsu.jp)
さらに今年前半には、つくり手リストに会員の皆さんご自身でログインしていただけるようにシステムを変更して、情報更新やギャラリーページの作成などを行えるようにする予定です。
インタビューや特集記事も順次追加予定ですのでチェックしてみてください。
それでは新しい木の家ネットをお楽しみください。