大都心の上野に隣接した場所で建てられた下町の材木屋が造る上野桜木の家。
家具はすべて大工が造った造り付けの家具となっていて、桧や杉、ブラックウォールナットなどを使用しています。
1階にはカバの無垢フローリング、2階には桧の無垢フローリングとあえて違うものを使用。
壁と天井には調湿効果に優れた珪藻土を使用して一年中快適な空間にすることができます。
また、造り付けの造作家具の建具には、なかなか見ることのできない銘木である官木の秋田杉の柾目を使用していて大変落ち着きのある雰囲気になっています。
杉パネルをふんだんに使用した勾配天井のリビングや大工がつくる造り付けの造作家具や造作のキッチンなどお施主様の溢れるこだわりと土手加藤の得意とする無垢の木の家づくりと腕利きの職人の技が融合した木組みの家となっています。

勾配天井で開放的な広々リビング

ダイニングテーブルにはブラックウォールナットを使用 落ち着いた黒茶系で木目が力強くダイニングのアクセントに

リビングの一部は四畳半の部屋として間仕切るように設計

お施主様こだわりの造作キッチン キッチンの面材には秋田杉官木の赤柾目を使用 サイドには造作のマガジンラックを設置

キッチンの背面には造り付けの家具を設置して収納も充実 カウンターには桧を使用してキッチン同様に秋田杉官木の赤柾目の建具を使用

大工が造った造り付けの家具 窓はすべて引込みの障子にすることで和のテイストも取り入れました

階段下を有効活用してワークデスクを設けました ワークデスクも大工の手造りでカウンターには桧を使用

階段のこんな所にも収納スペース 都内の狭小地ならではの工夫です

登り梁に杉の野地板をのせて、そのまま化粧として表しています

2階の寝室には無垢の桧フローリングを使用して落ち着いた雰囲気に

桧の造作洗面化粧台

和の雰囲気漂う玄関 玄関框には桧を使用して、玄関土間はモルタルの洗い出しで仕上げています

玄関まわりに植栽をすることで落ち着いた和の雰囲気に 外観はそとん壁で仕上げました
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